【オーナー日記】#19 やんちゃ教室ボランティア
- 更新日:2011年09月13日
- カテゴリ:オーナー日記
阿蘇の山の子どもたちと天草の海の子どもたちが交流し、仲間と助け合う
大切さを育てる活動のサポートボランティアとして參加しました。
參加生徒71名のうち、私が擔當した班は阿蘇の小學生が2名、
天草の小學生が5名の合計7名。
最初は子どもたちもお互いに馴染めず、私もどう接していいのかわからなくて
戸惑うばかり。不安だらけのスタートでした。
阿蘇の水基の事を地元の人に聞いて調べる國語の授業

ところがやっぱり子どもは凄い。
私の心配をよそに短時間のうちにみるみる打ち解けていくのです。
夕食を自分たちでつくる時間になる頃には、互いに協力して作業が
進むようになってきました。薪を割って火をおこす係、食材を切って準備する係、
ご飯をかまどで炊く係など子どもたちはそれぞれの自分の役割を果たします。
見ていると危なっかしくて口も手も出したくなるのを、子どもたちが失敗しながら
學ぶということを大切にするためにじっと我慢。
3時間以上掛かって完成した特大のお鍋一杯のハヤシライスは完食。
子どもたちも満足げでした。
家庭科の授業で阿蘇ハヤシライスを皆で作る野外炊飯



翌日は阿蘇五岳の一つの烏帽子岳登山。
山登りは自信があったはずなのに子どもはとにかく元気がいい。
少し傾斜のきつい場所を登り終えて息を切らしていると、子どもたちから頑張ってと
聲が掛かりサポート役の私がサポートされる始末。
そうしているうちに無事1,337mの烏帽子岳山頂に到著。
その頃には班の一體感は更に増していました。
體育の授業で烏帽子岳登山


こんなに大勢の子どもたちに囲まれるなんてめったにない私。
彼らの元気に圧倒されて少々疲れはしたけれど、それ以上に元気を分けて
もらった気がします。その上なんともいえない充足感をも味わいました。
3日間ありがとう!熊本のやんちゃな子どもたち!
登山した烏帽子岳を見ながらのお晝
いっしょに食べたおにぎりもおいしかった。

※上記寫真は全て平成23年8月撮影
※オーナー日記は當社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當社スタッフが更新しています。














