第23回：秋のはじまり

第23回：秋のはじまり

9月になってすっかり秋めいています。もはや扇風機の出番もほとんどなくなってきました。スーパーには我々にとって待望の新リンゴが出回り始めました。我が家では毎朝の朝食に必ずリンゴを食べるので、味は落ちるし値段は高いしの夏の間はちょっと辛い時期なのです。

＜金網越しで見難いですが、畑のリンゴも赤く色づいてきました(9月4日撮影)＞

庭の雑草も8月の初旬に草刈りをしてからの雑草の伸びは鈍く、このまま今年はもう草刈りをしなくても済みそうです。結局6月から8月の間に1月に一回のペースで草刈りをしたので、一年で3回の草刈りで済みました。秋になって、庭には雑草よりもキノコが生えてきました。素人なので得體の知れないキノコには觸らないようにしておきます。アカマツがあるので、マツタケでもできないかなあとも思いますが、それらしくても怖くて食べれないでしょうね。

＜何者でしょうか？(9月6日撮影)＞

素人なので植物のことはわからないことが多いのですが、春に植えたアナベルが最近なんだか元気です。紫陽花ももう終わる季節なんですが???。まだ小さいですが、それでも7月くらいに一応花も付け、その花が枯れてから莖も葉も元気に延びてきて、小さな次の花になるものが出てきています。

＜涼しくなってやる気が出てきたみたいです(9月6日撮影)＞

上の寫真の背後にも少し寫ってますが、7月くらいに庭の一部に芝生の種を蒔きました。芝はだいぶ延びたのですが、なにぶん適當な自己流なので、種の蒔き方にムラがあったのと、そもそも種を蒔く密度が小さすぎたようで、まだらになってしまいました。とりあえず今年はテスト期間と割り切っているので、一冬越してちゃんとまた伸びてくることなども確認してから、もう少し芝生エリアを広げていく予定です。まだらの部分も追加で種を蒔く必要がありそうです。

＜もうちょっとモサモサ生えてほしいんですが???(9月6日撮影)＞

もうすぐ引っ越して一年経つのですが、前の家で使っていたポストを持ってきて、これまで仮でいらなくなった椅子を臺にして置いていて、とてもみっともなかったのですが、ようやくDIYでそれらしいものを作りました。

＜左が以前のみすぼらしい狀態で、右が作った臺です(9月6日撮影)＞

杉板でできた丸形のプランタを買ってきて、そこに伐採した枝木を據え付けてポストを載せました。プランタの中が今は土だけですが、ここにちょっと花とか緑のものを入れればそれなりにカッコつくかなあと企んでいます。以前があまりにみすぼらしかったので、そういう意味ではようやく悩みも解決したのですが、玄関が北側で日が當たることがないので、何の植物にするかがまたまた悩ましい狀態です。