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【あそ通信】特集小國町北里 2

更新日：2018年10月18日
カテゴリ：自然観察

あそ通信特集小國町北里 2

特集　小國町北里

ホタルの里にある　　　アツアツの溫泉

　『奴留湯溫泉』を出て大分方面へ車を走らせること約3分。
『ホタルの里溫泉』も地元住民によって管理されている共同浴場(chǎng)です。

　開湯は2002年ですが2005年の豪雨で水害に遭い、現(xiàn)在の施設(shè)は再建されたもの。受け付けの壁には〝掃除當(dāng)番?の名札が掛けてあり、地域の人たちが大切に使っている溫泉だと分かります。

　周囲には棚田が広がり、浴場(chǎng)の脇には「くまもとホタルの里100選」に選ばれている塩井川。のどかな雰囲気が漂う施設(shè)です。

受け付けは無人のこともあるので、入浴する際はあらかじめ小銭を用意して行きましょう

　透明度の高い湯の底には湯の花がたっぷり！　浴場(chǎng)は硫黃の香りがプンと立ちこめています。吐水口からは大量の湯がザブザブと掛け流しされていて、つま先を入れてみるとかなり熱め。

湯の溫度は44.2度！　8時(shí)から営業(yè)されており、入浴料は300円（子どもは100円）

　體を少しずつ慣らしながら５分ほど入浴しているうちに、血行が良くなったのか頭がすっきり。長(zhǎng)く浸かることはできませんでしたが、うーんと腕を伸ばしてみると筋肉がほぐれたように感じます。

　浴槽に腰かけて窓の外に目をやると、眼下には塩井川。さらに向
こうにはすくすくと育っている稲が見えます。夜９時(shí)までの営業(yè)で、來年の６月頃に再訪すればホタルの亂舞を眺めながらの入浴も楽しめそうです。