第8回:セミの季節(jié)
- 更新日:2019年05月30日
- カテゴリ:オーナー日記4
先週あたりから、家の基礎(chǔ)の所にセミの抜け殻らしきものを見つけるようになりました?!袱胜螭·丹い贰ⅳ长螭蕰r期にセミ?」と思ったのですが、その後に殻から出てきた成蟲も見かけました。調(diào)べると、エゾハルゼミという小型のセミのようです。関東以西でも、高地には生息しているらしいです。セミなのに暑さが苦手なんですね。鳴き聲もちょっと高音で、あんまり暑苦しくない鳴き聲です。夏は遅いのにセミは早いのがおもしろいです。
<基礎(chǔ)に付いていたセミの抜け殻(5月23日撮影)>
私は、もう27年間くらいロードバイクを趣味にしてきたのですが、思えば、八幡平と言う場所を最初に知ったのも、以前に自転車ロードレースの全日本選手権が何回か八幡平で行われたときが初めてかもしれません。それもほとんど忘れかけていたのですが、八幡平リゾートに體験宿泊に行くことが決まってから、「あのレースは八幡平のどの辺りでやったのだろう」と思って調(diào)べてみたら、なんと正に八幡平リゾートの周りを周回するコースだったのでビックリしました。いまでもYouTubeで「全日本 ロード 八幡平」とでも入れて検索してもらえれば、動畫がいろいろと見れますので、八幡平リゾート周辺の風(fēng)景を見たい方には良い紹介映像なるかと思います。
自転車を趣味にしていると、できれば乗っていて気持ちの良い風(fēng)景の場所に行きたくなるわけですが、言うまでもなくここは最高です。そうは言っても、冬の間は雪で乗れませんし、平坦な場所が少ないのは、少々つらいところではあります。それでもこの絶景の中で日々ロードバイクに乗れることは、贅沢以外の何物でもありません。先日は松川溫泉の奧にある松川大橋という所まで行こうと思ったのですが、???
<松川大橋はいつになったら開通するのでしょうか?(5月23日撮影)>
樹海ラインもとっくに開通しているのに、まさかの冬季通行止めでした。雪もなさそうなんですけどね。ここは去年紅葉の時に來たとき、橋に向かう道が紅葉のトンネルになっていてとても素晴らしく、今なら新緑のトンネルになっているだろうと思って來たんですが???、無念。しょうがないので、そのまま少し樹海ラインを上って帰ることにしました。
<下倉スキー場が見下ろせるところまで來ました(5月23日撮影)>
ここまで來ると、いつも見ている巖手山もちょっと違った風(fēng)に見えます。
<カルデラの內(nèi)部がよく見えます(5月23日撮影)>
山との距離も近く、カルデラの外輪になる部分の一部がなくなっているので、カルデラの內(nèi)部がよく見えて迫力があります。かつてあの谷になっている部分が崩れて落ちたりしたのかなと考えると、ちょっと怖くもなります。
そういえば、松川溫泉に來るまではエゾハルゼミの鳴き聲がかなり賑やかでしたが、標(biāo)高1000mくらいのここまで來ると、鳴き聲がまったくなくなりました。體感的にも麓より気溫の低さを感じますし、セミが孵るのにはまだちょっと寒いのかもしれません。自転車だと、自動車に乗っているときにはなかなか気付けない風(fēng)景や音や溫度の違いにも気づけますし、ちょっと停まってこうして寫真を撮ることも容易です。こんなちょっとしたことに気付くのが日々楽しかったりします。










