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スタッフもはまる北東北　＜宮古灣巨大鯉のぼり＞

更新日：2011年05月19日
カテゴリ：周辺情報

　“鯉のぼり”とは日本の風習で、江戸時代に武家で始まったと言われています。
　
　端午の節句である舊暦の５月５日までの梅雨の時期に男児の出世を願い、家庭の庭先で飾られた紙?布?不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませて、なびかせる吹流しを鯉の形に模して作った“のぼり”だそうです。

　別名“皐織（さつきのぼり）とも言われているそうです。

　宮古市の宮古灣に“復興に向かって泳げー！”と力強く“巨大な50m”の鯉のぼりが空高く勢いよく泳いでいます。

　これは滋賀県長浜市の“雨森まちづくり委員會”が企畫し被災地復興を願って行ったイベントの“鯉のぼり”でイベント終了後、宮古市に運ばれこの宮古灣の岸壁で元気良く高さ50mまでクレーンで吊り上げられて宮古市民にエールを送っています。

　私も力いっぱいに大きな聲で歌っています。

　宮古市が掲げる『希望』『勇気』『復興』のスローガンが皆に伝わっている様です。（私の歌は別です）

　こんなに感動しながら“鯉のぼり”を見るのは初めてです、海に映える景色が美しく??これからのこの町を復活させるんだと私も勇気を貰い帰りに途中で売っていた“鯛焼き（タイヤキ）”を購入し“鯉（こい）”では無いではありませんか??と思いながらも“鯉焼き（こいやき）”などあるはずも無く、美味しく頂きながら帰路に著くのでありました。