全國自治體病院協(xié)議會（全自病協(xié)　邉見公雄會長）では、會員病院を?qū)澫螭?010年度診療報酬改定の影響を調(diào)査。このほどその結(jié)果を発表した。

同調(diào)査は、保険外や介護保険、自賠責、労災などによる?yún)毪铣?9年と10年のそれぞれ4～6月の3ヶ月分の収入を調(diào)査。會員947病院のうち回答があったのは604病院。このうち移転や病床の増減、診療科の縮小?廃止などによる?yún)毪螇浠螭げ≡氦虺い?42病院を分析した。これによると、診療単価や1病院あたりの診療収入は、病床規(guī)模にかかわらず増加していた一方、外來患者數(shù)の減少が明らかとなった。

主な內(nèi)容としては、1人1日あたりの入院単価は平均で4.3％増え、外來単価も5.2％増加。いずれも病床規(guī)模が大きいほど増加率が高かった。入院患者數(shù)は1.0％増加する一方、外來患者數(shù)は2.1％減だった。

また、1病院あたりの入院収入は5.1％増、外來収入は2.7％増だった。入院?外來を合計した総収入は平均で4.1％増。病床規(guī)模が大きいほど増加率は高く、100～199床は2.4％増だったのに対し、400～500床では6.5％増となっている。病院の種別では、こども病院が7.5％、専門病院が6.0％の増加の反面、一般病院は2.6％、ケアミックス病院は1.5％の増加にとどまった。
救急體制別の収入変化では、初期救急病院が0.3％増、2次救急病院が4.0％増、3次救急病院が7.9％増という結(jié)果。入院単価は3次救急で7.5％増と高い結(jié)果だったが、初期救急は1.9％増、2次救急は4.0％増だった。

なお、DPC対象病院では総収入が7.5％増加しており、入院単価は6.2％増、入院患者數(shù)も2.6％増、結(jié)果として入院収入は8.9％の増加となった。また、外來患者數(shù)は1.9％減ったものの外來単価が7.0％増加したため、外來収入は4.6％増となった。