課題解決のため、3拠點(diǎn)目となる新工場を計(jì)畫。

令和元年に創(chuàng)業(yè)100周年を迎えられた福留ハム株式會(huì)社様。食肉の仕入卸売や食肉加工品の製造販売において、中四國?九州エリアで高い知名度を誇る企業(yè)です。同社が製造する食肉加工品は、ハム?ソーセージ?ベーコン類を中心に、焼豚やローストビーフ、コロッケなど、豊富なアイテムを揃えており、多くの消費(fèi)者から愛され続けています。

福留ハム様がモットーとして掲げるのは『安心?安全?役に立つ』商品づくりです。なかでも、「食の安心?安全」については、厳しい社內(nèi)の品質(zhì)チェック體制の構(gòu)築に加え、生産拠點(diǎn)の核である広島工場と熊本工場ではHACCPの認(rèn)定を取得。さらに、ISO14001（環(huán)境マネジメントシステム）、ISO22000（食品安全マネジメントシステム）の認(rèn)定登録など、厳格な食品の安全管理や品質(zhì)管理を?qū)g現(xiàn)しています。

福留ハム様では、中國?四國?九州地方、大阪?東京などに拠點(diǎn)を配置。かねてより“次の100年”に向けた新たな事業(yè)展開をご検討していました。ポイントとなったのは、生産性向上と販路拡大。そのためには、まず岡山県や兵庫県への対応強(qiáng)化が求められます。また、2014年に広島県で発生した豪雨土砂災(zāi)害の経験から、BCP（事業(yè)継続計(jì)畫）の重要性も強(qiáng)く実感、數(shù)々の課題に対応できる新たな拠點(diǎn)づくりを計(jì)畫されました。

建設(shè)地に選定されたのは岡山県淺口市。まず2017年8月に倉庫を併設(shè)した営業(yè)拠點(diǎn)の岡山事業(yè)所を建設(shè)されました。2019年4月には、同敷地內(nèi)に岡山工場が完成。広島工場と熊本工場の緊急時(shí)にBCP対策としての役割を持たせており、生産性向上の実現(xiàn)が可能な最新機(jī)器の導(dǎo)入をはじめ、動(dòng)線や洗浄設(shè)備など品質(zhì)管理や衛(wèi)生面にも配慮したHACCP対応が出來る新工場となっています。