南九州支店では、まちのにぎわい創(chuàng)出をミライマチ宣言で掲げています。まちのにぎわいは、地域に密著し「人?まち?暮らしの価値共創(chuàng)」を擔(dān)っている當(dāng)社にとって、地域経済が発展していくために目指すまちの姿です。また、若者流出による人口減少は、鹿児島県の課題の一つと捉えています。そのため、若者が地域への愛(ài)著や地元への誇りを持てるような機(jī)會(huì)提供を考え、子どもたちの教育環(huán)境に著目し、プログラミング教育の普及に取り組みました。

プログラミング教育は小?中?高校で必修化される一方、塾や學(xué)習(xí)教室には地域格差があり、都心部と鹿児島県では差が顕著です。この格差に目を向け、子どもたちに平等に學(xué)ぶ場(chǎng)を提供する「第4回プログラミングスタジアム※」に賛同し、九州本土で初めてJTBコミュニケーションデザインとの協(xié)働によるワークショップを開(kāi)催しました。

対象は小?中學(xué)生で、小學(xué)生は保護(hù)者同伴。誰(shuí)でも參加できるように、參加は無(wú)料です。會(huì)場(chǎng)近隣の學(xué)校を中心に聲をかけ、2日間で約80名の枠がすぐに埋まりました。

ワークショップでは初めに、ファストフード店や地元商業(yè)施設(shè)の寫(xiě)真を用いながら大和ハウスの仕事を紹介すると、「この建物知ってる～！」と子どもたちに興味を持ってもらえました。そこからは講師の指導(dǎo)のもと、Scratch（スクラッチ）というプログラミング言語(yǔ)を使って簡(jiǎn)単なゲームを自分たちで作成。その隣でサポート役として、保護(hù)者も一緒にプログラミングを見(jiàn)守ります。子どもたちがスラスラとプログラムを構(gòu)築していく姿を見(jiàn)て「パソコンに向かっているとゲームをしていると思いがちだったのですが、これからはこの姿が當(dāng)たり前になっていくんですね」と子どもの學(xué)びに感心される保護(hù)者もいらっしゃいました。従業(yè)員も挑戦しましたが、小さな子どもたちの吸収力の早さや、Scratchを使ったことのある子どものスキルの高さに驚かされました。

協(xié)働したJTBコミュニケーションデザインの擔(dān)當(dāng)者は「今の問(wèn)題は、子どもは學(xué)んでいるのに、大人は學(xué)んでいないことです。プログラミングのリテラシーが全く違うため、子ども世代が入社した時(shí)、私たちが指示できない可能性が高い」と、大人がプログラミングに觸れる必要性にも言及。參加した従業(yè)員も「プログラミングを知る世代が増えれば、DX化が進(jìn)んで生産性が上がり、新しい業(yè)務(wù)に取り組む余地が生まれるかもしれない」と將來(lái)の可能性を見(jiàn)出していました。今後は、この素晴らしい経験を他の従業(yè)員とも共有するため、社內(nèi)周知に力を入れたいと考えています。

※主催：第4回プログラミングスタジアム実行委員會(huì)、企畫(huà)?運(yùn)営：株式會(huì)社JTBコミュニケーションデザイン、後援：文部科學(xué)省?デジタル庁 他